みなさん、こんにちは。
灼熱の夏への階段を確実に歩み続けいる台湾で、日々汗をかきながら右往左往している管理人です。さて、本日のブログのテーマは、ずばり、「2018年、台湾のWHA(World Health Assembly:世界保健総会)参加をぼくたち日本人も応援しよう!!」です。

まず、簡単にWHAってなに?という話からはじめたいと思います。簡単にまとめると次のようになります。

WHA:英文名:World Health Assembly

日文名:世界保健総会

概要:

WHO(世界保健機関)の最高意思決定機関。毎年5月にスイスのジュネーブで開催。事業計画の決定、予算の決定、執行理事国の選出、事務局長の任命等を行う。全加盟国(2009年1月現在193カ国・地域と2準加盟地域)で構成。
目的:「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」(憲章第1条)

とまあ、こんなかんじです。

では、この組織と台湾との間にいったいどんな問題が生じているのでしょうか?実は、台湾はWHO加盟国ではありませんが、2009年からは毎年、WHO事務局から招待状を受けて、「オブザーバー(会議で、議決する権利はないが参加できる人。傍聴者)」として参加してきましたが、しかし2017年は参加することができませんでした。

〇昨年、台湾が参加できなかったのは、腐りきった中国が原因!

まあ、説明するまでもなく、台湾が国際機関への加盟や活動に参加できないのは全て憎たらしい中国共産党のせいなのです。中国は、絶対に台湾の独立をゆるすことはなく、また他国に対しても「台湾は中国の一部であって、独立国家ではない。」という強制的に受け入れさせようとしています。このような横暴な中国のせいで、台湾は国際的に孤立した立場にあり、肩身の狭い状況にあります。肝心の我らが日本政府も中国のいいなりになっています。なんとも情けない話ですね。馬英九政権のときは、中国との外交や経済交流を活発に行っていたこともあり、両岸関係はどちらかというと安定状態にありましたが、民進党の蔡英文政権になってから、中国は再び台湾に対して厳しい対応を取り始めるようになりました。もともと独立志向である民進党の方針に中国は反発しているわけです。

〇今年こそは台湾が世界保健総会に参加できるように応援しよう!!

台湾は昨年、世界保健総会に参加することができずに苦い思いをしました。そこで、台湾政府としては、今年の参加を目指して政府一丸となって対外的なアピールに力をいれています。その活動のひとつに、台湾外交部による短編映像の『阿巒的作文課(ロアンちゃんの作文=A Perfect Pair)』があります。これは、台湾の医療チームが海綿状血管腫で左足の切断を迫られていたベトナムの女の子を助け、片足となる運命から救った実例を映像で紹介しているものです。この映像によって、台湾の医療技術が世界トップクラスであること、そして台湾人の強みであるあたたかい思いやりを全世界にアピールすることで、台湾の知名度をあげるとともに台湾の世界保健総会への支持を海外諸国から求めようとしています。

ちなみに、この同映像は3月31日にインターネット上で公開され、4月20日午後までに再生回数は471万6,880万回に達しているそうです。かなりの反響ですね。

日本語版もあるので、みなさんもぜひ見てみてくださいね。

将来、このベトナムの女の子が成長し台湾とベトナム両国のための友好の懸け橋的存在になってくれるといいなと期待しています。

 

 

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