Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

みなさん、こんにちは。

暖かくなったと思ったらたまに突如肌寒くなる台南の気候に戸惑う管理人です。

さて、本日は本年度台湾奨学金に応募予定の人に経験者の一人としてみなさんにぜひとも伝えておきたい事項について書きます。

台湾奨学金の応募締め切りまであと少し。悔いを残さないためにも限られた時間を最大限有効活用して合格にむけて頑張っていただきたい思っています。

が!!しかし!!最近、管理人のところに台湾奨学金に関する問い合わせや学習計画書の内容をチェックしてほしいといった依頼も数多く届いているのですが、とても管理人一人ではそれら全てに対応できるわけもなく、ましてや無償での作業にも限界があります。

そこで、少しでもこういう事態を減らすためにこのブログで問い合わせの多い質問事項や学習計画書におけるアドバイスをここで紹介しますので、よろしければご参考ください。

読者より多い台湾奨学金に関する質問事項

 

Q1:2017年度の台湾奨学金の合格率はどうだったのか。

〇教育部台湾奨学金  20名/37名 合格率54%

〇教育部華語奨学金  12名/40名  合格率30%

昨年は上記のような結果でした。どうですか。教育部台湾奨学金については、応募すればかなりの確率で通過できる可能性がありますね。もちろん、今年の応募者がどれだけいるかは不明ですが、少なくとも挑戦する価値は十分にあるといえますね。

一方、教育部華語奨学金は合格率が30%と低くなりますが、これは単に採用人数が少ないためですね。応募者数で言えばどちらもほぼ同じ数です。だからこそ、教育部華語奨学金に応募する人は学習計画書の作成により力を注がなければ他のライバルに勝つのは難しいと考えることができるでしょう

Q2:他の奨学金との重複受給はダメなの?

結論から言うと、原則上はだめですが事実上可能です。管理人も昔重複でもらっていました。そして、全然ばれませんでした。しかし、ひとつだけ注意すべきことがあります。それは、2つ以上の奨学金獲得を目指す場合は、必ず外国政府奨学金と日本国内の民間団体奨学金の2つに応募するというこです

どういうことかというと、もし日本国内の奨学金団体からの重複受給を狙うと重複受給していることがばれるリスクが高くなります。なぜかというと、日本の奨学金団体はどの組織も重複受給を原則禁止としているので、日本国内では奨学金組織同士が奨学金獲得者の情報交換をすることがあるのです。となれば、当然ばれる可能性が高いですよね?

しかし、2つの奨学金のうちの一方を外国政府(或いは外国の奨学金団体)よりの奨学金の受給とすれば、日本国外の管轄となるわけですから当然情報交換など行われません。

でも、行動する際はあくまでもよく考えてから行動してくださいね。あくまで自己責任ですし、管理人はあくまで読者に参考となる情報提供のみを目的としていることをくれぐれも忘れないでくださいね

ただ、管理人がここで強調したいのは実に多くの日本人が「原則」とか「ルール」だからという理由だけで変な固定観念にとらわれすぎて、柔軟は発想ができなくなってしまっていることが残念に思うということです。例えば、希望会社へのエントリーや某コンテストへの応募に関して応募条件に「年齢、資格に関し、原則〇〇は受け付けない。」というような記載を目にするとすぐにあきらめてしまう。いいですか?原則」あるところ「例外」が存在するのですですから、ダメもとで挑戦する勇気を忘れないでください。

Q3.台湾奨学金の応募書類について、最終出身校の成績証明書と卒業証明書が必要とあるが、学校からもらう証明書が密封状態の封筒であった場合、自分で開封してしまってもいいの?

はい、自分で開封して大丈夫です。どうせ、日本にある台湾代表処まで認証手続きをいく必要があるのですから、最終的に開封することになります。管理人も自分で開封した状態で認証手続きを受けました。全く問題ありません。もちろん、台湾の大学(院)への入学応募書類として提出する際も開封状態でOKです。(ただし、大学によっては開封厳禁という規定があるケースもありその場合は例外)

Q4.推薦状に記載する内容ってなに?

推薦状の基本はA4サイズで1枚以内です。そして、記載事項は推薦者自身の簡単な自己紹介(例:○○大学○○学部の〇〇教授)、推薦者と被推薦者(ここでは、あなたのことですよ)の関係説明(例:教師と学生、上司と部下の関係など)、被推薦者の簡潔な紹介(学習態度、勤務態度、他者との人間関係、性格等)、最後に推薦者が被推薦者を推薦する簡単な理由付け(例:〇〇君は、将来台湾の〇〇の分野における研究を強く希望していることを考慮した結果、台湾奨学金の適切な候補者として推薦したい等)といった構成で十分です。

そして、審査員が読みやすいように3~4段落に分けてバランスよく書くと理想的です。しかし推薦状の内容や作成時間に無駄な時間を割かないでください。くどいようですが、学習計画書の出来次第で合否はほぼ確定します。これは管理人が去年、台湾奨学金の審査員からこっそりヒアリングした事実です。特に、教育部華語奨学金の応募者の場合、面接がないぶん書類審査の一発勝負です。だからこそ、可能な時間を全て学習計画書の作成に費やすべきなのです。

教育部華語奨学金の応募予定者に伝えたいこと!!!

ここでは、教育部華語奨学金に応募しようとしている人にどうしても伝えておきたいことについて書きます。管理人はこれまで台湾奨学金に合格した人たちの学習計画書をみてきた中で共通点があることに気づきました。それは、学習計画書を読んでいて論理的な構成で内容に独自のストーリーがあっておもしろいということです。つまり、学習計画書というのは読者のひとりである審査員の心にどれだけ響くかということがポイントになると考えられます。

逆に、不合格になった人や応募者の学習計画書を拝見していて「これは不合格だな」と感じる学習計画書の内容には主に以下の傾向があります。

〇誰もが書きそうな応募動機を書いている

つまり、内容に独自性が全くないということです。応募者の多くが共通して使う表現に「将来、日台間の架け橋になれるような人物になりたい」、「台湾に行ったとき、台湾人の優しさや深い人情味に感動して台湾が好きになった」、「簡体字ではなく繁体字を勉強したいから」、「台湾で日台友好のため交流を深めたい」といった内容が大変目立ちます。読者にしてみれば、「なんだよ。どれもこれも似たような理由じゃないか。つまらないな。」と感じるわけです。

〇学習計画書の構成に論理性が全くない

ざっくりいうと、応募動機のところに自分の性格や趣味について記載している、台湾留学を希望している割には別に中国留学でもできそうなことを理由にしている。(審査員が知りたいのは、中国じゃなくてなぜ台湾留学じゃないとだめなの?ということです。)

台湾留学は本来中国語の習得が目的であるはずなのに、「台湾では英語教育も盛んで台湾に行けば中国語と英語が同時に習得できる」というような関連のない動機付け、「仕事上中国語の必要性を強く痛感し、思い切って台湾留学を決意した(社会人ならべつに経済的にこまってないよね?自分の金で留学したら?)」などのような首を横にかしげたくなるような内容が多いです。

これ以外にもすでに述べたような内容を別段落で重複して記載しているケースもありました。管理人としては、学習計画書が完成したら2~3人くらいの人に内容をチェックしてもらうといいでしょう。客観的な感想がきけて修正の際に役立つでしょう。ちなみに、管理人は学習計画書のチェックはもう受け付けていませんのであしからず

〇文末表現が「~と思います」、「~したい」、「必ず~する」といった表現を連発している

例えば、「~と思います」や「~したい」という表現からは、あなたの強い意志や意見が読者に響きません。もし使用するのであれば、「わたしは将来○○を実現したい(と思う)、しかし、今の自分には〇〇の能力がない。したがって、今〇〇をするのがわたしの課題であると考える」といった流れにもっていけば、読者も「君は将来~になりたいと思っているけど、今はその能力がない。だからこそ、今の自分がすべき課題を考えていてそれに取り組もうとしているんだね」と理解することができるのです。

また、「必ず~する」というあまり強い意志表現を使用するのもどうかと考えます。裏付けとなる根拠や自信があって使用するのなら問題はありませんが。例えば、現在中国語レベルが初級にもかかわらず、1年後にはTOCFLレベル6合格を必ず実現するといった内容は信ぴょう性がありません。過去に多言語で数か国語を習得しているケースや語学センスを裏付ける証拠があるのなら説得力はあるのですが、もし何もないのであれば実現性の低いことはかかないほうが無難です。

じゃあ、学習計画書は具体的にどう書けばいいの?

先ほど述べた論理性のある文章というのは、簡単にいうと読者が最初から最後まであなたの文章を読んでいて「なるほどそういうことなんだね。納得!!」という感想をもてるかどうかということです。

男女間の恋愛話を例にあげると、よく女性が彼氏に「わたしのどんなところが好きなの?」と質問したときに、あほな男は「君のすべてが好きだ」とか「長所も欠点も含めて好きだよ」という具体性のないありふれた回答をします。当然彼女としては少しも嬉しくないわけですよ。だって、具体性がないから!! 逆の立場でも同じでしょ?「あなたはイケメンだから好き」といわれて確かに嬉しい気分には一瞬なるでしょうが、あとで「え?それだけなのか?」って思うでしょ?つまるところ、男女ともに同じなのですよ。ここで具体性のある理由の事例をあげるならば、「ぼくが困っているときに君はいつもそばで励ましてくれた。そんな優しさにほれた」とか「きれいなものみてきれいだと感じる、美味しい物をたべて美味しいといえる、単純だけどそんな素直なところが好き」といったちょっとした工夫を表現するだけで相手は感動して納得してくれるものです。だからこそ、ちょっとした具体性が必要なんです。

では、学習計画書に使えそうな事例をここで紹介しましょう。しかし、あくまで参考材料としてくださいね。実際に書く際には、自分で考えて誰も想像しないような内容を考えましょう。

台湾留学の志望動機の事例

〇現在日本の大学で中国語を専攻しているが、日本の中国語教育は大陸式の簡体字が中心だ。しかし、台湾や香港では同じ中国語でも繁体字が使われていることを知って驚いた。そして、繁体字の魅力に興味をもち、日本、中国、台湾の3地域で使用される漢字について調べてみると、同じ漢字文化圏でありながら字体や意味、使用方法が違うことに面白みを感じた。そこで、もっとこの違いについて研究し将来中国語教員として日本の学生にこの面白みを伝えたい。しかし、日本や中国では繁体字に関する文献や研究にはどうしても地域的事由から制限がある。故に実際に台湾へ赴きさらに調査したい。

〇わたしの仕事は料理人だ。主に日本料理を作っているが、台湾人との出会いで今まで知らなかった台湾にも現地の美味しい台湾料理、特に外国人に人気の夜市文化があることを知った。そこで、実際に台湾に行ってみるとたしかに日本料理にはない台湾独自の食文化があることに興味をもった。将来、自分の料理に付加価値を高めるためにもぜひ台湾の食文化について学びたい。そのためには、中国語ができないことには話にならない。言語を学ぶということが同時その文化を学ぶことを意味するという話を聞いた記憶がある。確かに、言語と文化には大きな関連性がある。国内でも中国語学習はできるが、同時にその文化、特に食文化について学ぶのならば現地で学ぶが一番だ。百聞一見に如かずというように、実際の体験が大事だ。文献からの知識ではなく、台湾現地で直接の体験をとおして語学と食文化を学びたい。

〇わたしは昔から大のお茶好きだ。静岡をはじめとして日本には全国各地に日本の気候をうまく利用して生産されている有名なお茶が実に豊富だ。しかし、台湾旅行の際に台湾にも日本と同じお茶の文化があることを知った。しかも、九州と同じくらいの大きさしかないこの小さな台湾には、じつに多種多様のお茶の種類があることを知って驚いた。お茶好きの自分にはもう人生最大の驚きだった。このことがきっかけで、台湾のお茶に魅了されて将来

日本で台湾茶の店を出したいという夢を持った。この夢実現にむけて、まず台湾で中国語を学びながら台湾茶について勉強したい。友達によると、台湾に茶道に関する資格もあるようだ。ならば、台湾茶のマイスターになるために台湾茶の資格取得を自分の人生の目標にしよう。

いかがでしょうか?ここでは、ざっくりとした事例を挙げただけですが、それでも台湾留学が単なる語学留学ではなく、他に台湾留学の裏付けるとなる動機の事例が明記されていることはご理解いただけると思います。

一番いいのは、自分の将来の夢をひとつあげてそれを実現するのに今の自分に欠けているものは何なのか、そしてそれを補うために台湾留学に結び付けてどんな能力やスキルを習得する必要があるのかを具体的に説明すれば、きっと論理性のあるよい文章が作成できると思います。

最後に、こういう表現をするのは本来よくないのかもしれませんが、あえて言います。この台湾奨学金の合格についても他者との競争です。競争に勝つためには当然自分の応募書類に差別化を図る必要性があります。そのうえで中心となるのがやはり学習計画書となるわけです。となれば、いかに完成度の高い読んでいておもしろみのあるものを書けるかという点がポイントになるでしょう。そこで、ぼくから一言!

学習計画書は字の如く、しょせん計画書にすぎないのです。つまり、その内容を実現するかどうかはどうでもいいのです。もっというと真偽なんて作成者本人以外誰にもわかりません。 だから、まるっきり嘘を書いてもいいのです。だって、読者にその真実性を判断することはできないんですから。

もちろん、ブログ読者の中には嘘を書くなんて自分の良心に反すると感じる人がいるでしょう。しかし、忘れないでください。あなたの最終目標は何ですか?台湾奨学金に合格してすこしでも現地での経済的負担を軽減することでしょ?だったら、合格することだけを考えて学習計画書の作成に集中されたほうがいいのではないでしょうか。

人によって管理人の意見に対する賛否はひとそれぞれです。それでも、本ブログの情報提供があなたに少しでも役立てば幸いです。

 

スポンサーリンク






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

10 − four =