外国人が選ぶ住みたい国・地域ランキング2017 台湾は4位!!!


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みなさん、こんにちは。

今日は、外国人が選ぶ住みたい国・地域ランキング2017のランキング結果についてご紹介します。海外で生活する外国人のための世界最大のグローバル情報ネットワークである「InterNations」が今月6日、「外国人が住みたい国・地域ランキング2017」を発表しました。

 

今回の調査対象は海外の駐在員(外国で仕事や生活をしている人)で、回答者は世界188の国・地域に暮らす12,500人で、出身国は166か国にわたります。本調査は、生活の質、居住のしやすさ、雇用機会、家族生活、個人財務、生活コストの6つの部門をもとに総合評価したものです。

 

外国人が選ぶ住みたい国・地域トップ10

 

1位 バーレーン

2位 コスタリカ

3位 メキシコ

4位 台湾

5位 ポルトガル

6位 ニュージーランド

7位 マルタ

8位 コロンビア

9位 シンガポール

10位 スペイン

 

外国人が選ぶ住みたい国・地域トップ10は上記の結果となりました。なんと台湾は4位でした。台湾在住のぼくとしては嬉しい結果です。そして、他にアジアの国からではシンガポールが9位にランクインしています。ちなみに、日本は40位でした。日本は先進国で、医療衛生や治安面でもトップクラスにあるにもかかわらず、台湾にかなりの差をつけられています。個人的には、おそらく仕事のプレッシャーや台風・地震による災害などのマイナス要因が日本のランキングを下げているのではないかなと思います。

 

生活の質の部門で2位!!!

(出所:Expat Insider 2017)

台湾は、生活の質の部門で総合2位でした。特に、台湾の医療水準に対する満足度はトップでした。また、台湾には充実した医療制度(国民健康保険制度)があり、この点も外国人の満足度が高いようです。また、観光や交通の利便性では6位でした。確かに、台湾はタクシー、MRT,バス、レンタルバイクなど公共のアクセス手段が豊富で外出にもあまり苦労はしないように感じます。

安全・治安面では15位という結果でした。中国との関係における政治的不安要素が影響してランキングに影響したとみられます。

 

居住のしやすさ部門で19

(出所:Expat Insider 2017)

 

居住のしやすさ部門で台湾は19位でした。その中で、フレンドリーの項目では台湾は3位。台湾を訪れたことのある日本人の多くが「台湾人は親切で優しい」という感想を持ちますが、この結果をみればなるほどと納得できますね。

その他に、友達を見つけやすいという項目では15位、歓迎されていると感じるという項目では18位でした。外国人にとって台湾はやはり住みやすい環境にあるということができるのではないでしょうか。しかし、夏場の暑さや荒い運転、ゴキブリ、排気ガスなどのマイナス要因があることも事実なので、この問題点を幾分解決できれば、ランキングの順位ももっとアップするんじゃないかなと思います。

 

家族生活の部門で13

(出所:Expat Insider 2017)

 

家族生活の部門では台湾は13位でした。また、項目別では育児と教育における利便性で14位、育児と教育のコストで16位、教育の質で11位、家族の幸福感で12位という結果でした。台湾は高学歴社会ですから、教育の質が高いというのはわかりますが、同時に教育のコストについて外国人の目から見るとお手頃価格だと感じられているようです。

日本の大学は学費だけで年間100万円以上するところも多いので、そう考えると台湾の大学に留学して中国語と専門知識の習得に力を注ぐほうが効率面とコスト面でかなりお得になるんじゃないかなと思います。

 

雇用機会の部門で12

(出所:Expat Insider 2017)

 

続いて、雇用機会の部門についてみてみましょう。この部門で台湾は12位でした。項目別では、キャリ構築で11位、ワークライフバランスで35位、雇用の安定で10位でした。日本人の目からみると、一般的な台湾人はひとつの企業に定年退職まで勤務するというケースは稀です。転職活動も盛んで条件の良いところがあれば、すぐに転職します。(まあ、ぼくもその一人ですが。)「嫌いなならやめる、給与が少ないならやめる」こういう台湾人の割り切りの良さは正直素直でいいなとは思いますが、転職ばかりではキャリア構築は難しいと思うんだけれど。。。まあ、それでもこのキャリ構築で台湾は11位にランクインしているわけですから、あんまり理解できません。

 

さて、では肝心の日本はどうなのか?ちょっと気になったので紹介したいと思います。

(出所:Expat Insider 2017)

 

日本は雇用機会の部門でなんと55位/65位という結果でした。とくに、ワークライフバランスでは最下位でした。まさにぼくの想像とおりでした。まあ、残業や過労死などの深刻な企業問題を抱えている日本であればこういう結果になるのも当然だと思います。

日本で働く外国人にすれば、日本企業の社風や慣習には我慢できないのではないかなと感じます。少子高齢化が進む日本は現在、外国人の雇用を増やす方針でいますが、その前に日本の悪しき企業文化を改善しないと誰も来てくれないと思います。唯一、雇用の安定では26位とまあまあの結果でした。

 

個人財務の分野で14位、生活コストの分野で10

(出所:Expat Insider 2017)

台湾は、個人財務の分野で14位、生活コストの分野で10位でした。

ぼくはこの結果には納得がいきません。確かに、生活コストが低ければ生活支出を抑えることができ、その分を貯蓄にまわすことはできます。しかし、一般的に物価が安い国であれば、給与も低いのは一般的です。そんな状況下で果たして個人財務をそれほど向上させることが本当にできるのでしょうか。

その他の指標

参考までに、他の指標もみてみましょう。

〇治安

(出所:Expat Insider 2017)

平和的な国の分野で日本は5位、政治的安定性では9位でした。また、身の安全性では、日本が2位、台湾は4位でした。台湾は中国との問題や他国の外交問題など複雑な外的要因を抱えているためか、政治的安定ではトップ10にはランクインしませんでした。

 

〇ロマンス

(出所:Expat Insider 2017)

上の指標は恋人とのロマンスに関するものです。日本は、なんと63位という結果!!!そりゃ、少子化が進むのも納得できますね。日本人は外国人との恋愛に消極的なのでしょうか。

 

〇移住しやすいと思う国

(出所:Expat Insider 2017)

さて、最後の指標は外国人が移住しやすいと思う国・地域のランキングです。

あららら。日本は58位でした。近年、訪日外国人観光客は増えていますが、どうやら外国人にすれば、日本は観光するにはいいけど移住するにはちょっと。。。。という感想をもっているようですね。

まあ、言葉や日本独特の文化などが大きな要因になっているのではないかなと思います。

 

以上、これまでいろんな分野におけるランキングをみてきましたが、みなさんはどうお感じになられたでしょうか?

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投稿者: Dr.K

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