2017年外務省専門調査員試験に関する最新情報を提供 筆記試験編


 

先日、大阪へ遊びにいく用事のついでに外務省専門調査員試験を受けてきました。この外務省専門調査員の試験に興味をお持ちの方もおられると思い、参考までにその概要を書きます。

外務省専門調査員に関する詳細については、☞こちらをご覧ください。
スポンサーリンク



 

〇今回の受験外国語:英語

〇受験在外公館:在香港日本国総領事館の政治部門と経済部門

〇試験日時:2017年6月25日(日)

〇試験会場:AP大阪淀屋橋

〇交通アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」1番出口をでて、横断歩道を渡りすぐ左折し、まっすぐ直進すること約300m。

〇大阪会場受験者数:36名

〇受験者の年齢層:20~50代後半(見た目で判断)

〇試験日程:

10:00-10:10 試験説明

10:10-11:10 語学試験

11:30-12:30 論文試験1

12:50-13:50 論文試験2(第2志望まで明記した者対象)

〇試験場の注意事項:試験中の途中退席は不可

〇英語試験の構成:

全部で5構成(Part1~5)問題数:計75問

〇解答形式:マークシート

Part1:空欄に入る適切な単語を選択:20問

Part2:空欄に入る適切な熟語を選択:10問

Part3:下線部分と同意の語句を選択肢から選択:10問

Part4:文法問題/空欄に入る適切なものを選択:10問

Part5:長文が5題、各1題につき小問5つ:25問

試験の形式と難易度について:

試験の形式と難易度は、ともにTOEICとだいたい同じ。単語、熟語、文法問題の対策としては、DUO3.0を完璧にし、さらにiBT用の単語集で勉強をしておけば十分。

試験時間は60分なので極力Part1~4は早く解答し、Part5の長文読解に十分な時間をあてることが大切になると思います。また、長文読解は速読力が大切になるので、普段からTOEICなどの長文読解問題で練習をしておくとよいと思います。

〇論文試験について

〇政治部門のテーマ:香港における「一国二制度」の課題と展望について、事例をあげて論じよ。

〇経済部門のテーマ:中国経済の中長期的な主要課題とそれらに対する中国ビジネスの対応について、以下のキーワードを使用し、第13次5か年計画や2016~2017年の中国政府の経済政策に言及しつつ論じよ。

キーワード:GDP,消費、投資、生産、債務、金融

〇論文試験の形式と難易度について:

試験冊子1部、解答用紙2枚が配布されます。試験冊子には各公館の論文テーマが明記されているので、自分に該当するものを選択し記述式で解答します。試験時間は60分。

各公館によってテーマが違うので一言ではいえませんが、さっくりとみた感じでは、自分が希望する公館エリアの政治、経済、外交、対日関係、現地日系企業のビジネス概況、ここ最近の大きな政治的ニュースなどにつき基本的な知識があれば、十分に解答できます。

興味のある方は、受験されてみてはいかがでしょうか。

追記

7月7日に前回受けた外務省専門調査員の1次結果が届きました。
結果は、合格でした。一応、証拠写真を掲載します。
残念ながら、ぼくは台湾の博士課程へ進学するので面接は受けません。
とりあえず、自分の今の力でも外務省専門調査員の試験は合格できるレベル水準
があるということが確認できたのでそれでよしとします。

 

building_intex_osaka


投稿者: Dr.K

ようこそ、Dr.Kの台湾生活備忘録のサイトへ。
これまでの台湾生活の経験をもとにいろいろ有益な情報を発信していきたいと思います。
ブログの応援宜しくお願いします。

4 Replies to “2017年外務省専門調査員試験に関する最新情報を提供 筆記試験編”

  1. 二次試験はいかがでしたか?面接編、合格発表編も是非記事にしていただきたいです。

    1. T さん
      コメントありがとうございます。
      ブログにも書いた思うのですが、二次試験は辞退しました。
      ぼくは、博士課程への進学が決定しているのでそちらを選択しました。
      ですので、残念ながら2017年度版の面接については述べることはできません。
      しかし、過去にわたしが合格したときの面接内容、および私の知人が2016年に英語で面接を受けたときの情報は
      持っていますので、参考までに以下に明記しておきますね。

      外務省専門調査員の面接編

      人物面接と外国語面接の2部に分類されます。

      〇人物面接 約15分間
      形式:面接官:3~4人、受験者:1人
      面接事項の概要:
      〇字の如く、「人物」面接なので専門調査員の業務に関する専門知識の質問はありません。
      質問事項:
      〇志望動機
      〇専門調査員について知った経緯
      〇履歴書に基づくこれまでの経歴
      〇海外生活経験など

      注意事項!!!
      あくまでも面接官の質問事項について、簡潔に要点だけを答えます。だらだら話さないことがポイントです。
      また、派遣社員の身分であることを自覚し、他の職員との良好な人間関係の構築に配慮しつつ、私生活においても
      現地で大使館/領事館の職員の一員であるという心構えを大切にして、規律正しい行動をとる旨を大切にしたいということを
      現地での心構えとしてアピールするといいと思います。

      〇外国語面接 約10分
      形式:受験語学のネイティブ1人、受験者1人
      質問事項:
      まず、自分の専門分野や経歴について約3~4分程度でその概要を話します。
      その後、試験官があなたのスピーチの内容に基づいた質問をしてくるので、それに対して的確に答えるようにします。
      下手になれない英単語を使うよりも、自分の知っている単語や文法を駆使してなるべく沈黙ができないように回答するべきです。

      ポイントは、大きな声で、はきはきと、簡潔明瞭に相手の質問に答えることです。

      以上が面接の主な概要です。

      また、最終合格については面接終了後に定められた期日までにあなたへ電話がいきます。合格なら電話が来るということです。
      相手から「合格されましたが、赴任できますか?」といった内容の質問が来るので、「はい、大丈夫です」と返答しましょう。

      まあ、だいたいこんな感じです。
      例年の面接のスタイルに大きな変更はないようです。
      ご参考ください。

      1. ありがとうございます!じつは私も一次は受かったんですけど、二次はダメでした。詳しくご回答くださってありがとうございます!

        1. 返信ありがとうございます。
          そうでしたか。
          もし、また挑戦されるのならばぜひ頑張ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

five + sixteen =