統計資料より読み解く中国人と韓国人の変なところ


 

みなさん、こんにちは。

今日は、親日派と呼ばれる台湾、反日派と呼ばれる中国と韓国について統計データーをもとに考察したいと思います。

わたしたちは、ふだんテレビ、新聞、ネットのニュースなどメディアを通して世界の最新情報やそのお国柄事情を知ります。メディアの影響は本当に恐ろしいもので、知らないうちにわたしたちはある種の洗脳状態に陥り、時として誤った判断や行動をすることがあります。

そこで、近年日本メディアが語る日本に対する台中韓3か国の現状について、客観的な統計データーをもとにお話をします。

以下のグラフが画像をクリック拡大してみてください。

日本語学習者数からみる台中韓の日本語市場の事情

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(出所:日本国際交流基金「2015年度海外日本語教育機関調査結果(速報値)」より作成)

注意:台湾の1988年と1990年の統計は国際交流基金に問い合わせたところ、データーがないとの回答があったため、グラフ上に表示がない。

上記のグラフは、1979年から2015年の期間中の海外全体および台中韓3か国の日本語学習者数の年間推移を表したものです。上記のグラフから読み取れるポイントを以下のようにまとめました。

〇海外の日本語学習者数は、2012年まで年々順調に増加し、400万人に迫る398万5,669人を記録。しかし、2015年には前回比8.4%減(333,954人減)の365万1,715人となった。

〇台湾の日本語学習者数は、直近4年をみると約20万人前後とほぼ横ばいの状態にある。

〇韓国は、2009年まで日本語学習者数歴代トップ。しかし、2012年に中国にトップの座を譲った。2009年減少に転じ、2015年は前回比28万3,950人減の大幅な減少となった。背景には、2011年の中等教育の教育課程改定において第二外国語が必修科目から外されたことで、韓国全体の日本語学習者のうち約8割を占める中等教育における学習者が大きく減少したこと、少子化により学生数全体が減少したことがある。

〇中国は、2012年に韓国を追い抜きトップとなる。そして、初の100万人の大台を突破する104万6,490人

最新の日本語学習者数のトップ10ランキング

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(出所:日本国際交流基金「2015年度海外日本語教育機関調査結果(速報値)」より抜粋)

上記の表は、最新の日本語学習者数のトップ10を示すものです。

中国は、2012年、2015年と2年連続で首位をキープ、注目すべきは、近年インドネシアの日本語学習者数が増加傾向にあり、すでに韓国を抜いて2位にランクインしていることです。背景には、2008年の日本とインドネシアのEPA(経済連携協定)締結により、インドネシアより看護師・介護福祉士候補者として日本へいくために日本語学習者数が増えていることが考えられます。台湾は、2年連続5位にランクインしています。

JLPT(日本語能力試験)受験者数からみる台中韓の日本語学習者の現状

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(出所:日本語能力試験の公式サイトより作成)

上記のグラフは、2006年から2015年における台中韓のJLPT受験者数の年間推移および伸び率の変化を示したものです。以下にポイントをまとめました。

〇過去10年間における中国のJLPT受験者数は、2011年に25万1,301人で最高を更新したが、2012年以降は減少傾向にある。また、伸び率では2010年に

43.6%と大幅に増加するも、2012年以降伸び率はマイナスとなり低迷している。

〇台湾の受験者数は2010年以降年々増加し、2015年には初の7万人を突破した。伸び率では、2010年を除いて全てプラス成長にある。

〇韓国の受験者数は2009年の12万1,675人をさかいに、その後年々減少している。また、伸び率は2010年にマイナス成長となり、以後マイナス圏にある。

訪日観光客数からみる台中韓の日本好き状況

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(出所:日本政府観光局(JNTO)の統計資料を作成)

上記のグラフは、2010年から2016年までの台中韓の訪日観光客数の年間推移を示したものです。以下にポイントをまとめました。

〇台湾の訪日観光客数は、2016年に416万7,504人で過去最高を記録、初の400万人突破。LCCなどの航空路線の拡充や訪日旅行プロモーションなどの効果が観光客増加の背景にある。

〇中国の訪日観光客数は、2016年637万3,000人で過去最高を記録、初の600万人を突破。個人旅行およびクルーズによる需要の高まりと航空路線の拡充を背景に増加傾向にある。

〇韓国の訪日観光客数は、2016年509万302人で過去最高を記録、初の500万人を突破。特に、九州への観光需要が高いといわれている。

統計データーからみる中韓の矛盾点!!!

以上、直近の統計データーを通して台中韓3か国の日本に対する事情についてみてきました。全体をとおしてぼくが感じたことは、中国人と韓国人は本当に理解できないところがあるということです。ぼくたち日本人は、ふだんテレビで中国と韓国が反日教育や反日デモをしている光景をよく目にします。すると、「ああー、本当にこいつらは日本が嫌いなんだな。」と当然そう思います。

しかし、これまでの統計データーをみれば、中国と韓国の日本語学習者数は親日の台湾よりはるかに多い上に、世界トップ3圏内にランクインしています。その上、中韓ともに訪日観光客数は年々増加し、2016年には過去最高を記録しました。

あれれ???一体、どういうことなんでしょう!!反日、反日と言われている割に現状はこのありさま。むしろ、台湾人以上に本当は日本のことが大好きなんじゃないの???としか思いようがありません。日本が嫌いならなぜ日本語を学習し、日本へ観光にくるのでしょうか?本当に矛盾しているとしか言いようがありませんね。

まとめ

読者のみなさん、いかがでしょうか。これでぼくが主張するメディアの報道のすべてを信用することはできない理由にご納得いただけたのではないでしょうか。

何事も冷静かつ客観的に物事を判断することが大切です。だからこそ、公的機関や大手民間企業が公表する統計資料の活用が大事になるのです。ビジネス交渉でもそうですが、数字は相手を納得させるうえでとてもインパクトのある武器です。世の中には、いろんな統計がありますので、時間あるときにでもご自身の興味のある分野の統計を確認するだけでも知識が増えておもしろいと思いますよ。


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