台湾の大学ランキングと企業に人気のある大学ランキングを公開!!



 

みなさん、こんにちは。

管理人のDr.Kです。

今回は、台湾の大学ランキングと企業に人気のある大学ランキングについてご紹介したいと思います。

台湾の大学や大学院への留学を検討されている人の中にはやはり、自分の志望する大学のランキングが気になるという人は多いのではないでしょうか?

そこで、今回は最新の統計ランキングの調査結果についてご報告しますね。

日本でも有名大学の呼び名として、関西地区だと「関関同立、産近甲龍」、関東地区だと「早慶智」や「MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)」などがあるように、台湾の大学にも実は呼び名があります。台湾では、台湾大学、成功大学、清華大学、交通大学のトップ4校を「台成清交」と称します。台湾は日本以上の学歴社会です。このトップ4校を目指す台湾の若者は非常に多く、競争率も激しく夜遅くまで補習班(予備校)で勉強する学生が多いです。

 

台湾のトップ校はどこの大学?

遠見雜誌が行った「2016台灣最佳大學排行榜(2016台湾トップ大学ランキング)」によると、2016年のトップ10は次のとおりでした。

1位 国立台湾大学
2位 国立成功大学
3位 国立清華大学
4位 国立交通大学
5位 国立陽明大学
6位 国立台湾科技大学
7位 国立政治大学
8位 国立中央大学
9位 台北医学大学
10位 長庚大学

やはり、「台成清交」は強いですね。今回トップ10内に唯一私立大学としてランクインしたのは、台北医学大学でした。しかし、トップ30までみると、14校の私立大学がランクインしていました。少子高齢の進む台湾も日本と同様に、生き残りをかけた大学の生存競争が益々激しくなっていく傾向にありそうです。国内で若者を獲得できない以上、海外から優秀な学生を勧誘しなければならなくなります。そうなると、最終的には世界規模での大学の生き残りをかけた競争が強くなりそうですね。トップ10以外のランキングが気になる方はこちらをご覧ください。

さて、将来台湾留学を考えている皆さんもこのトップ4校を目標に挑戦してみてはいかがでしょうか。もちろん、自分の興味のある専門がある大学に行くことが本来のあるべき道なのかもしれませんが、今後台湾で仕事を予定しているのであれば、やはり有名大学卒業のほうがメリットはあると思います。日本でも東大で勉強している外国人をすごいと思うのと同じ理屈だと思います。しかし、最後に決めるのはあなた自身です。悔いのないようにじっくりと考えて選択してくださいね。

 

台湾の企業に人気があるのはどこの大卒?

雑誌Cheersの「2016年企業最愛大学生(2016年企業が最も欲しい大学生)」の調査結果によると、1位は台湾大学、2位は成功大学、3位は交通大学、4位は清華大学でした。まさに、台湾のトップ4校である「台成清交」の独占状態という結果になりました。やはり、多くの大企業は高学歴の人材を欲しがっているようですね。この「企業最愛大学生(2016年企業が最も欲しい大学生)」調査はこれまでに20年間実施されてきました。その中でも注目すべきは、1997年から2006年まで10年連続で成功大学が首位の座をキープし、2007年以降は台湾大学にトップを譲るもこれまでトップ2から降格したことがないという事実です。20年間の戦績をみると、成大VS台大が13:7で成功大学の勝利となっています。事実上、台湾のナンバーワンである台湾大学が何故成功大学に6敗もしているのでしょうか?その原因は、実務能力にありました。成功大学の学生は学力だけでなく仕事上に必要な実務能力も高いということなんですね。

 ちなみに、私立大学では淡江大学がトップです。淡江大学なんと私立大学部門では過去20年間で19回トップの座で君臨しています。すごいですね。この大学は「国際化」、「情報化」、「未来化」の三大教育理念を掲げていて、高等教育以外にも、技術教育や生涯学習に重点を置くなど多角経営で有名な総合大学なんです。だから、多芸多才な才能をもった人材が多いのかもしれませんね。

今回のこの調査でもうひとつ興味深いのは、台北科技大学や台湾科技大学などいわゆる科学技術系の大学がトップ30の約三分の一を占めているということです。この背景には、近年多数の企業で専門技術をもった人材が不足しているために専門技術を持つ科技大学系列の学生に人気が集まっているということなんですね。

 

備考)

2015年11月23日から12月23日の期間、天下雑誌が2000社の大企業にアンケート調査を実施したところ、企業から884件の回答。回収率42%。

(出所:こちら

以上、台湾の大学ランキングと台湾の大企業が欲しがる大学生についてみてきましたが、みなさんはどのような感想をもたれたでしょうか?なかには、日本と同じような傾向がみられると感じた方もおられるでしょう。でも、ぼくは個人的に思うのですが、どの大学で学ぶにしろ4年間という同じ時間のなかで、自分が何についてどれだけ学び、何を獲得するかによって、その後の人生に大きく影響してくると考えます。ですから、若いみなさんには自分の将来について真剣に考えてほしいと思います。

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投稿者: Dr.K

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