最強のパスポート これが外交旅券だ!!!


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前回のブログでパスポートの再発行に関する記事を書きました。そのとき、ふと日本のパスポートって何種類あるのか疑問に思い調べてみました。

そこで、今日は日本のパスポートについて少しお話をします。

日本のパスポートは計4種類存在する!!

結論を先にいうと、日本のパスポートは一般旅券、公用旅券、外交旅券、緊急旅券の合計4種類あります。ちなみに、色別では、濃茶茶色5種類になります。では、一体どんなパスポートが存在するのでしょうか?

☆一般旅券

普通、日本人が海外旅行に行くときは、この一般旅券と呼ばれる以下の2種類の色のパスポートのうちのいずれかを所持することになります。

青色パスポート

有効期間:5年

申請手数料:6,000円(12歳未満) 11,000円(12歳以上)

子供が未成年(満20歳未満)の間はこの5年パスポートしか申請することができません。

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赤色パスポート

有効期間:10年

申請手数料:16,000円

成年者(満20歳以上)が所持できるパスポートです。

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☆公用旅券

緑色パスポート

有効期間:任務期間によって異なります。任務完了後返納

申請手数料:不明

国の公務で渡航する人及びその同伴者を対象に発給されます例えば、国会議員、一般公務員、公的機関の職員、JICA職員や青年海外協力隊などがあげられます。パスポートの表紙には「OFFICIAL PASSPORT」の表記があります。

 

☆外交旅券

濃茶色パスポート

有効期間:任務期間によって異なります。任務完了後返納。

申請手数料:不明

この外交旅券は皇族、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、外交官などを対象に公務で渡航する場合に発給されるものです。パスポートの表紙には「DIPLOMATIC PASSPORT」と表記があります。

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☆緊急旅券

茶色パスポート

有効期間:1年間

申請手数料:不明

この緊急旅券は、主にパスポートの紛失や盗難、有効期限切れ等の状況にあり、かつ緊急に日本へ帰国しなければならない理由がある場合や、親族の重軽傷などにより日本在住の家族が緊急に日本を出国する必要がある場合などの特別なケースのときに発給されます。

パスポートの表紙には「EMERGENCY PASSPORT」と表記があります。

 

 

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すごいぞ!最強の外交旅券!!

ぼくが昔、お仕事の関係で外交旅券を2年間所持していたときのお話です。ですので、外交旅券を例にして説明します。では、早速外交旅券の強みをみていきましょう。

其の一:海外の空港で出入国審査場において外交官用専用レーンが使用できる

空港の出入国審査場で外交官用専用レーンがあるのを見かけた人もおられると思います。通常であれば、あの長い列に並んでイライラしながらも我慢して自分の出入国審査の順番を待たなければいけませんが、外交旅券があれば専用ルートを通過し、スイスイと審査が完了します。長打の列でならんでいる人たちをみかけると申し訳ない感じがしてしまうこともありました。

其の二:目的地の空港に到着後、優先的に荷物を受け取ることができる

空港で搭乗手続きをする際に航空会社の職員に「ドアサイドでお願いします」と頼むと、

Door Side」と書かれたタグを荷物に貼ってくれます。この「Door Side」というのは、機内預け入れ荷物(受託手荷物)を優先的に受け取ることができるようにするために手荷物に貼られるタグのことです。これを利用すると、目的地の空港到着後、手荷物受取所で長時間、自分の荷物がでてくるのを待つ必要はありません。通常は、ファーストクラスやビジネスクラスのお客に対するサービスのようです。

其の三:手荷物検査の免除或いは簡単なチェックのみ

取り締まりの厳しい中国の空港でのことです。通常ならば、税関職員に怪しいと目をつけられると、徹底的に検査をされることがあります。しかし、外交旅券を提示するとほとんど手荷物検査はありませんし、ぼくのときはX線の金属探知機の検査もありませんでした。このとき、下手すればなんでも持ち込めるじゃないのかな?とすごく疑問に思ったのを覚えています。

其の四:香港の満室ホテルで部屋がなぜかとれた

ある日、香港へ行ったときの話です。事前にホテルの予約をしていなかったぼくは、現地で行きあたりであるホテルのフロントで部屋が空いてないかを質問しました。すると、フロント職員は「あいにく、本日は満室です。」と返事しました。ダメ元で外交旅券を提示してみると、なんと満室だといったくせにホテルの部屋を手配してくれました。全く持って意味不明なのですが、まあこれも外交旅券ならではの効果ではないかと思いました。

其の五:銀行の長蛇の列を待たずにスイスイと諸々の手続きができてしまう

中国銀行行ったときのお話です。中国生活の経験者なら一度は経験するであろう銀行でのイライラ。とにかく中国の銀行はいつも人でいっぱいです。下手すると2時間待ちも覚悟しなければいけないときもあります。しかし、中国銀行で外交旅券を提示すると、別の控室(VIP御用達)に案内されます。そこではほとんど待つことなく諸々の手続きができてしまいます。しかし!!!待ち時間はなくても銀行員の作業効率が悪く、簡単な手続きでさえ数十分以上の時間を要してしまいます。最終的に、あんまりあがたみもなかったなという感じでした。

以上、外交旅券の強みについてみてきましたが、このお話はあくまでもぼくの個人的体験談にもとづくものです。現在は、どのように変化しているのかは知る由もありません。

ああー、緊急旅券は無理だけれども、公用旅券は揃えたいな!!!


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