台北駐大阪経済文化弁事処での証明書の認証手続きについて


さて、今回は台湾の大学(院)の申請書類として避けては通れない「認証」という手続きについてお話します。

台湾の大学院への受験の申請手続きをする際、日本で卒業した大学の成績証明書と卒業証明書の英文訳に台北経済文化弁事処での認証(中文訳:公證)手続きが必要となります。この台北経済文化弁事処は日本の各主要都市などにあります。僕の場合、関西圏の大学を卒業したので、関西圏を管轄する台北駐大阪経済文化弁事処で手続きをしました。ここで大事なのは、卒業した大学のエリアを管轄する台北経済文化弁事処で認証手続きをしなければならないということです例えば、東京の大学を卒業した人が台北駐大阪経済文化弁事処で手続きをすることはできません。

 ここでは、僕の体験をもとに以下にその認証手続きについて説明したいと思います。僕の場合、3つの大学院の博士課程に申請予定なので、準備した書類は次のとおりです。

 

大學の成績証明書原本     1通

大學の卒業証明書原本     1通

大學の成績証明書のコピー   2通

大學の卒業証明書のコピー   2通

注)自分が申請する大学の数によって必要枚数は異なります。

  台湾奨学金を申請予定の人は、追加で準備しておきましょう。

大学の成績証明書と卒業証明書の原本は各1通用意するだけで大丈夫です。コピーでも認証手続きをすれば、原本と同等の効力があるので問題ありません。台北駐大阪経済文化弁事処についてはこちらを参照してください。

 

 平日は午前9時から11時30分まで空いています。ぼくは、9時半くらいに現地に到着して、3番窓口で手続きをしました。職員は当然日本語ができるので問題ありません。窓口で申請書をもらい必要事項を記入します。そして、その際上記で準備した提出書類をだします。あと、申請料を払い受領書をもらえば手続きは終わりです。混雑してなければ10分もかかりません。

 

窓口職員より言われた注意事項について

証明書の認証手続きについておいて別途必要な提出書類

1 パスポートのコピー 1通(念のため、パスポートも持参しましょう)

2 認証が必要な各書類の枚数分のコピーの提出

僕の場合であれば、大学の卒業証明書原本1通と成績証明書原本1通および大學の成績証明書のコピー2通、大學の卒業証明書のコピー2通の計6通の認証が必要なので、その分のコピーが必要となります。つまり、持参書類6通にたいして追加6通のコピーの提出となるので、最終的には計12通を提出することになります。この追加のコピーがなぜ必要なのか?と聞くと、認証(正式には、中華民国文件証明専用)は、証明書1通につき1枚添付されるA4サイズの書類のことで、この認証は1通ごとに通し番号が明記されています。そこで、台北駐大阪経済文化弁事処側が保管書類として追加コピーの書類が必要とのことです。ちなみに、この認証は大学の成績証明や卒業証明書の後ろにホチキスで添付した状態で申請者に返却されます。詳細は、以下の写真を参考にしてください。

申請日当日に焦る必要のないように多めにコピーを持参しておくとゆとりを持って対処できます。

 

〇認証の手数料について

原本1通あたり1600円、コピー1通あたり800円です。ですから、僕の場合ですと、原本2通で3200円、コピー4通で3200円です。そして、即日発行希望の場合、追加料金として上記料金の50%が追加料金として発生します。僕の場合ですと、手数料計6400の50%が追加料金(3200円)としてかかるので、最終的な支払い合計額は9600円でした。かなりの出費になります。

 

〇午後の受け取りについて

手続きが終わると、同日の午後1時以降に再び書類を取りに行く必要があります。僕は、1時まで大阪駅を散策して時間を潰しました。そして、1時に取りに行くとすぐに受領できました。こうして、認証手続きは無事に完了です。2017年2月15日現在ものです。なお、台湾奨学金の申請を検討している人は、提出書類に大学の卒業証明書と成績証明書の英文訳の添付が必要で、且つその英文訳書類に認証印したものが必要となるのでご留意ください。

最後に、僕は台湾で大学院を卒業したので大学院修士課程の卒業証明書と成績証明書は事前に台湾で入手しておきました。当然、台湾で卒業していますので、この場合、認証手続きは不要です。


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