台湾の大学(院)の学費っていくらかかるの?


 

今日は台湾の大学(院)の学費についてお話をします。台湾の大学(院)の学費は日本と比べると安いとよく耳にしますが、実際のところ、台湾の大学は国立と私立でどのくらい学費がかかるのでしょうか。

台湾の大学の学費には学雑費と学分費の2つが存在する。

台湾の大学(院)の学費は大きく2つに分類できます。ひとつは、学雑費と呼ばれるもので毎学期支払うものです。これは主に学校運営維持費や人件費に充てられる費用です。そして、もうひとつは、自分が受講する科目に対してかかる学分費(単位費用)です。この学分費ですが、台湾では普通1単位=1時間となります。大学(院)ですと、1科目は通常2~3単位(2~3時間)扱いの場合が多いです。ここで注意したいのは、大学のパンフレットなどにある学費に関する記載事項に学分費NT$2000とあった場合、この金額は1単位あたりの価格を示します。ですので、もし自分が選択した科目が3単位であれば、NT$6000の費用となります。

台湾の国立大学(院)の学費(学雑費+学分費)はいくらなの?

各大学(院)、各学部によって学費は異なります。ですので、ここでは、事例を挙げて台湾の国立大学(院)の半年における学費のおおまかな価格範囲についてみることにします。以下の表で示す価格範囲は、大学部と大学院の双方を含むものです。

一学期(半年)あたりにかかる費用(文系)

大學 学雑費 学分費
台湾大学 約25,000~50,000 約1,000~3,000
成功大学 約34,000~45,000 約2,400~
交通大学 約40,000~50,000 約1,200~2,400
清華大学 約26,000~46,000 約2,100~

単位:NT$

台湾のトップ4校の学費についてみると、学雑費が半年でおよそ25,000~50,000で年間にすると約50,000~100,000元となります。NT$1=JP¥3.5で計算すると日本円で年間約175,000~350,000円となります。学分費は1,000~3,000元の範囲で、日本円で約3,500~10,500円となります。

私立大学(院)の学費(学雑費+学分費)はいくらなの?

次に、台湾の私立大学(院)の学費について私立4校を調べた結果、以下の結果となりました。学雑費が半年でおよそ45,000~60,000で年間にすると約90,000~120,000元となります。NT$1=JP¥3.5で計算すると日本円で年間約315,000~420,000円となります。学分費は1,000~3,000元の範囲で、日本円で約3,500~10,500円となります。

一学期(半年)あたりにかかる費用(文系)

大學 学雑費 学分費
淡江大學 約56,000~58,000 約5,900~8,260
東吳大學 約47,000~48,000 約1,390~1,410
東海大學 約48,000~60,000 約1,300~1,400
文化大學 約45,735 不明

単位:NT$

以上のように、国立大学のほうが私立に比べてかなり安い結果となりました。しかし、ここで注意しなければいけないのは、台湾の大学の学費は日本よりは安いが、その他の現地での生活費などを含めると、やはり年間日本円で100万円近くの費用はかかるということです。

ですので、台湾留学を検討する際には、学費だけでなく、その他の費用も含めたうえで全体の留学コストを考えるべきでしょう。

 

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投稿者: Dr.K

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