中国じゃなくて、なぜ台湾留学なのか?


 

みなさん、こんにちは。

管理人のDr.Kです。

今日は、今後中国語留学を考えておられる日本のみなさんにぜひ、台湾留学を強く推薦したい理由を書きます。みなさんの参考になれば幸いです。

まず、ぼくが台湾留学を強く推薦する独断と偏見によるメリットを先に言いますね。

台湾に住むメリットとは?

1.親日国家である人情味あふれる台湾は日本人には非常に心地よい。

2.日本語学習者が多いので、言語交換することで語学力向上の相乗効果が期待できる。

3.台湾は日本文化が浸透しているので、日本人にとって大きな違和感がない。

4.日本の古き良き時代の建築物などがあり、昔の日本を台湾で体験できる。

5.同じ民主主義国家として共有できる価値観が多い。

6.安くておいしい台湾料理が魅力的。

7.馬馬虎虎(おおざっぱ)な社会なので精神的にリラックスできる。

8.治安の良さ、高度な医療技術、健康保険制度の完備など生活水準が高い。

9.日本のテレビ番組、デパート、飲食店があり大変便利。

10.面積が九州と同じくらいなので、交通機関を利用して簡単に観光旅行ができる。

メリットばかりじゃない、台湾生活で日本人が直面する問題!!!

日本とは異国の地である以上、当然デメリットもあります。ぼくが昔台湾に約10年近く住んでいた時に感じた台湾生活におけるデメリット、嫌なところは次のとおりです。

1.夏がとにかく暑い!!日中外にいると汗だくになり、熱中症になるリスクがある。

2.ゴキブリ、ネズミ、蚊などとにかくそこらじゅうにいて、駆除に困る。

3.湿度が高いため、カビが発生しやすい。

4.台北などの都市では建築物の特徴上、洗濯物やふとんを外に干せない。

5.バイク、バス、車などの運転がとにかく滅茶苦茶。交通事故に巻き込まれないか不安。

6.人間関係が日本人以上に面倒で鬱陶しく思うことがある。

7.行政サービスが悪く、作業効率が低い。

8.バイク人口が多いせいか、大気汚染がひどい。

9.買い物レシートに宝くじ機能がついているので、ついつい無駄な出費が増える。

10.台湾社会にどっぷりつかると、日本社会で復帰するのが難しくなる。

まあ、このように思い当たるふしを10個書いてみました。台湾での生活経験のある人も共感していただけるようなところもあるのではないでしょうか。

中国生活2年間を振り返って改めて思う台湾ってやっぱり良いところ!!!

ぼくは台湾の大学院を卒業後、すぐに中国広東省の広州市で2年間仕事をしました。この2年間の中国生活の中でまあ、小さな事件から大きい事件までたくさん経験しました。ここでそのすべてを紹介することはできないので、ぼくの中でとても印象深く残っているものについて紹介します。

日本人の感覚じゃありえない中国での経験

1. 野菜の表面についた農薬を落とすための野菜用洗剤ジョイ。

中国の野菜は多量の農薬を使用しています。故に、水で洗っただけでは当然きれいにはなりません。その農薬を除去するための野菜用洗剤ジョイなるものが販売していました。この事実に驚愕したぼくは、スーパーで野菜を一切買うことをやめ、現地で日本人が栽培している有機野菜を購入していました。おかげで、安心をお金で買う結果となったのですが、通常価格より値段が高かったのを覚えています

2.広東省だけで日本の人口に匹敵する約1億人が生活。

ひとつの省だけで日本一国の人口に匹敵する人口が存在します。当然、週末ともなれば、地下鉄や公共施設は常にひとひとでいっぱいの状態で、交通渋滞ならぬ人の行列渋滞で大変でした。外出する気にもなりません。

3.公安が平然とホテルの部屋などを盗聴や突如訪問してくることがある。

中国は共産主義の国ゆえに人権などないに等しいです。当時、ぼくはホテル住まいだったのですが、上司や同僚から中国のホテルでは盗聴なんて日常茶飯事だから、中国の内政に関する悪口は独り言でも言わないように忠告を受けていました。また、知人のところに突如公安が数人やってきて簡単な職質のような尋問を受けたようです。これじゃ、どこにも落ち着く場所がないですね。

4.原則、facebook, youtubeなどへのアクセスができない。

ご存知の方も多いと思いますが、中国共産党は常にネットを監視しています。中国人民のネット使用を規制するため、通常はfacebookやyoutubeへのアクセスはできません。しかし、ぼくは裏技を使って平気でアクセスをしていましたけど。

5.2012年の日本の尖閣諸島の国有化に伴う反日運動

忘れもしない2012年9月のあの日の出来事。日本の尖閣諸島の国有化に伴う反日運動が起きた当時のことを覚えていらっしゃる人もいるでしょう。ぼくはまさにその時期に中国にいたのです。もう街はこわくて一人で歩くことすらできませんでした。日本料理店、日系自動車企業、日系スーパーなどが襲撃されました。窓や車が破壊されもう滅茶苦茶状態。当時、日本総領事館で勤務していたとき、連日のように怒り狂った中国人が領事館の前に集まり、抗議をしていました。公安が建前上警備にあたっていましたが、彼らもしょせん中国人です。同じ民族の者の肩をもつのは目に見えていました。結局、当時は反日の騒動が沈静化するまで外出は極力控えていました。当時は、日本人学校も休校になる始末でした。

このようなことは台湾では経験することは皆無でしょう。これらの事情から考慮しても、中国では将来何が起きるかわかりません。身の安全を重視するなら台湾留学をぼくは強くお勧めします。

最後に一言、ぼくは別に中国留学を否定はしていません。事実、中国にも良き友達はいますし、中国の雄大な自然風景には感動するばかりです。このブログでは、ぼくの実際の経験に基づく真実の一例を紹介したまでです。中国と台湾のどちらに留学するかは、最終的にはあなた自身が決めることです。どちらを選択したとしても、実りのある留学生活を送れることを願っております。

 

sweets_mango_kakigoori


投稿者: Dr.K

ようこそ、Dr.Kの台湾生活備忘録のサイトへ。
これまでの台湾生活の経験をもとにいろいろ有益な情報を発信していきたいと思います。
ブログの応援宜しくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

9 + 1 =