独りぼっちの台北観光は嫌!!そんなあなたにお勧め!!外国人の友達がすぐにできるホテル その名はSpace Inn

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みなさん、おはようございます。
最近、台北で過ごした生活を懐かしく感じている管理人です。
先日、用事があって台北に行ってきました。その際、宿泊代をなるべく抑えたいと思いネット検索でホテルをさがしていたところ大変ぼく好みのホテルを見つけました。

また、このホテルはきれい好きな日本人女性でも十分にコスト的にも環境的にも納得していただけるホテルじゃないかなと思いここに紹介することに決めました。
では、早速管理人がお勧めするホテルを紹介します。そのホテル名は「スペース イン ヘンヤン ブランチSpace Inn Hengyang Branch)」です。

このホテルのメリットは何??

では、まずこのホテルのメリットについてみていきたいと思います。

〇台北駅からまあまあ近い距離にある。

通常道に迷うことがなければ普通に歩いていけば約15分以内でつく距離にあります。ただし、初めての人や土地勘のない人だと20分以上かかると思います。ですので、時間ロスを防ぐためにも事前にグーグルマップなどでなるべく簡単にたどり着ける道順を自分でリサーチしておくことをお勧めします。

 

〇部屋が男性、女性、男女共同と大きく3種類あり、女性は安心して女性用部屋を選択できる。

なんといっても、選択肢が大きく3種類あるので自分の好みに合わせて部屋を選択できるのはうれしいです。ただし、このホテルはドミトリー式であるため、ひとつの部屋を多人数でシェアするという点を忘れないでください。

 

 

〇 シャワーの水圧が強く、シャンプーやドライヤーもあり浴室が充実している。

シャワールームだけでなく、トイレの数も多いのでトイレで順番を待つ必要性もなく、ストレスを感じることもありません。シャワーの水圧と温度も自分の好みに調整できるので寒い冬場でも暖かいシャワーを浴びることができます。

 

 

〇 憩いのスペースが広い。

他のホテルとは違い、こちらのホテルは憩いのスペースがあるので友達と会話をしたり、コンビニで買った食べ物を食べたり、はたまた自分から積極的に話しかければ同胞や外国人の旅トモも作ることができます。

〇 WIFIが充実している

外国人旅行者にとって宿泊の際の条件としてこのWIFI環境は大変重要です。その点、このホテルのWIFI環境は比較的良好で特にストレスを感じることもなくネットアクセスできます。

 

〇洗濯機やコーヒーメーカーなどがある。

その他にも洗濯機やコーヒーメーカーもあるので洗濯したい人やコーヒーを飲んでほっと一息つきたい人には良いと思います。

 

〇ホテル施設の近くにマッサージ屋、スタバ、吉野家、三越デパートなどがある。

旅の疲れを感じたら近くにマッサージ屋が数件あるので利用することもできますし、小腹がすいたときでも飲食店があるのでそれほど困ることはないでしょう。

 

 

〇宿泊時期にもよるが、比較的宿泊費が安い。

ぼくは今回10月中旬くらいにこちらのホテルを利用したのですが、その際2泊して約940元(約3384円)でした。1泊あたり約1692円でした。時期によっては更に安く宿泊できることもあります。

 

〇各部屋に個人用のロッカーがあるので安心。

貴重品はこのロッカーに保管しておけば問題ありません。

 

じゃあ、デメリットは?

〇 施設内のクーラーが強すぎて寒い。

男性でもかなり肌寒く感じるので女性ならなおさらだと思います。もちろん、スタッフに言えば調整してくれますが、問題は自分が寝る部屋には他の人もいるため、なかなか自分好みの設定温度にはできないと思います。ですから、事前に厚着を一枚用意しておくとよいでしょう。

 

 

 

〇運が悪いといびきのうるさい奴や夜遅くまで電話をしている輩がいて熟睡できない。

 

どんな人と相部屋になるのか?こればかりはあなたの運次第です。こればかりは仕方ありませんね。ですから、神経質な人にはこのホテルはお勧めしません。多少平気なひとであれば、耳栓があれば十分に予防できると思います。

 

〇宿泊時期によっては、憩いスペースに人が殺到し、窮屈に感じたりうるさく感じたりする。

これもあなたの運次第ですね。

 

いかがでしょうか?

次に台北を観光される際にぜひ一度こちらのホテルを利用されてはいかがでしょうか?
このホテルの検索はこちらからどうぞ!!!

「Space Inn Hengyang Branch」で検索すればすぐに見つかりますよ。

台湾の大学(院)留学に必要な費用(台湾奨学生の事例)


みなさん、こんにちは。

最近、やけに肌寒くなってきた台南の気候に驚いている管理人です。

ぼくが台湾にきてすでに1か月近くたちました。こちらでの生活にもようやく慣れ始めるとともに、現地でかかる留学費用についてもだいたいわかってきたのでご報告したいと思います。

 

台湾到着後、奨学金が支給されるまでにかかる日数は?

 

以前の記事でも台湾奨学金について紹介しましたとおり、大学生および院生の場合は、1学期あたり最高4万元までの学費補助と毎月2万元の生活費が給付されます。

しかし、実際に台湾現地についてから最初の奨学金が支給されるまでにある程度の時間がかかります。例えば、ぼくのケースでは実際に1回目の奨学金を獲得するまでのスケジュールは以下の通りでした。

 

2017年9月11日  台南到着

 

9月12~15日    入学手続き

 

9月19日      居留証申請

 

9月28日           居留証取得

 

9月29日     学校側に奨学金振込に必要な書類の提出(郵便局通帳、学生証、居留

証のコピー)

 

10月20日         奨学金の支給(9、10月の2か月分一括計4万元)

 

上記のように成功大学の場合、奨学金をもらうまでに実に1か月以上の時間がかかっています。ちなみに、政治大学の人にきくと9月末までに現金支給されたそうです。このように大学によって支給日が異なります。まあ、だいたい1か月はかかると認識していればいいと思います。

 

台湾奨学生が留学前に準備すべき費用はだいたいどのくらい?

実際に奨学金が支給されるまでに約1か月以上の時間がかかることがわかったところで、次に台湾渡航からこの奨学金が支給されるまでの1か月近い期間にかかる経費についてみてみましょう。管理人の事例をもとに解説します。

地元駅から関空までの片道交通費 約4000円
関空から高雄までの片道航空券(ピーチ) 20160円
台南到着後のホテル宿泊代(一泊分) 550元
居留証の申請費 1000元
入学登録料(保険、校内ネット使用料) 4299元
学生寮(2か月分デポジット、1か月分家賃) 12000元
携帯電話代 (プリペイド) 800元
現地交通機関利用料金 500元
中古自転車代 1900元
新入生健康診断費用 850元
1か月間の食費(1日3食250元前後) 8000元
合計(NT$1=JPY3.6で計算) 約131,796円

 

上記の必要経費に加えて、入学後に支払う1学期分の学費を準備しておくといいでしょう。国立大学であれば、医学部を除いてどの学校も平均50000~55000元くらいのはずです。まず6万元を超えることはありません。それに、奨学金から4万元が免除されますから、実際の負担額は最大でも2万元(72000円)を超えることはありません。1学期あたり4科目(12単位)履修したとしても、だいたい自己負担額は15000~18000元(54000円~64800円)の範囲くらいが相場です。もちろん、あなたが履修する単位数により当然学費が変わってきますが。

 

管理人は余裕をもって26万円を留学資金として準備しました。

 

1学期目の学費の支払いは10月中旬から11月初旬ころ?

 

台湾の国立大学について述べると、毎年秋入学の場合は9月中旬くらいが新学期の開始となります。そして、9月中旬から月末にかけて自分の興味のある授業に出席したりして、履修科目を決定します。つまり、9月末までが実質の授業履修を決める期間となると考えてください。

 

そして、10月初旬から中旬までが選択した履修科目を再度見直し、退選(科目の取り下げ、取消)を行う期間になります。ですので、実際に1学期分の学費の支払い期間は10月第3週から11月初旬にかけてになると思います。

 

以上、少し心配症の人は30万円も準備できれば十分でしょう。

最後にもう一度のべますが、今回のブログはあくまで台湾奨学生向けの内容ですので注意してください。

 

 

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2017年最新版 台湾でアルバイト許可証を取得する手続き


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みなさん、おはようございます。

さて、今回は台湾に住む大学(院)生が現地でアルバイトする際に必要な注意事項を含めて話をします。

 

 

外国人留学生が台湾でアルバイトができる条件

 

〇台湾の規定によると、外国人留学生は週に最大20時間までアルバイトができます。ですから、月だと最大80時間になります。

 

〇アルバイトをするには、「工作許可証」という許可書を取得しなければいけません。

 

〇台湾で正規留学中か、台湾で1年以上中国語学習をしている留学生であること。

 

「工作許可証」の申請手続き

外国人留学生(台湾奨学金受給者も含む)ならちゃんと「工作許可証」を取得しなければいけませんもし無許可でアルバイトをしてどこかの公的機関の職員(おそらく警察)にばれると、罰則があります。台湾の規定では、NT$30,000~150,000の罰金と明記されていますのでくれぐれも注意しましょう。

 

では、さっそく「工作許可証」の手続きにみていきましょう。

 

1 大学のOIA(国際学生事務局)に行き、「工作許可証」の申請表をもらう。或いは、各大学のOIAのサイトからダウンロードします。OIAの担当者に申請表の記載事項について必要なことを事前に確認しておくといいでしょう。申請表を取得後、すぐに必要箇所を記載しておきましょう。また、学生証と居留証のコピーを申請表に貼り付けます。

 

2 自分がアルバイトする職場のハンコを押してもらう。

申請表に必要事項を記載したら、次に自分がアルバイトする職場に行き早々に会社のハンコをもらいましょう。これが、遅れると全体の作業が遅れてしまいます。

 

3 郵便局へ行き申請料NT$100を支払い、支払い証明書の原本を申請表に貼り付ける。

ちなみに、郵便局では以下の書類が置いてあるので必要事項を記載して窓口でお金を払います。

振込のあて先は、以下のとおりです。

宛先:労働部労働力発展署聘僱許可収費専戸

口座番号:19058848

 

3 学校の各部署のハンコをもらう。手順はおおまかに以下の流れになります

 

自分の所属学部の事務室

註冊組

OIA

 

自分の所属学部の事務室:

まず、自分の学部の事務室で3つのハンコを押してもらいます。主任教授のハンコも必要ですが、事務室の担当者のほうでその辺全てやってくれると思います。

 

註冊組:

次に、註冊組へいきハンコをもらいます。この際自分の学生証を提示します。

 

OIA:

最後にOIAへいきハンコをもらって完了です。

 

 

5 申請表の記載事項に不備がないことを確認して、OIAで申請表を提出して終わり。

最終的に、OIAに申請表を提出します。OIAが代行で申請書類を労働部労働力発展署へ郵送してくれます。ですので、ここで送料のNT$35を支払います。

 

成功大学は台南にあるので、最終的に工作許可証を取得するのに約3週間かかると言われました。台北市の人ならもっと早く取得できるでしょう。

 

なお、工作許可書の有効期間は半年間です。ですから、半年間ごとに更新しましょう。

 

 

 

申請表1式4枚綴り

ハンコは計6か所必要となります。なお、写真は申請途中の段階のものですので、ハンコが押していない箇所があります。

200元で台湾のB級グルメを満喫!! 台南大東夜市



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最近、大学院の研究室に引きこもりぎみの管理人です。

気分晴らしに台南に来てはじめて、現地の夜市へ行ってきました。

そこで、今回は台南大東夜市について書きます。

 

台湾といえば夜市、そのなかでも安くかつボリュームのある台湾B級グルメを満喫できるのはおそらく台南の夜市ではないでしょうか?ちなみに、台南には4つの夜市があります。

これが台南を代表する4つの夜市!!!

 

大東夜市 →成功大学から近場の夜市

武聖夜市 →台南最古の夜市

花園夜市 →台南最大の夜市

小北成功夜市 →どちらかというと女性向けの夜市

 

 

注意!!台南の夜市はそれぞれ営業日が異なる

 

おもしろいことに夜市の営業が曜日によって異なります。

 

大東夜市 大東/小北 武聖夜市 花園夜市 大東/小北 武聖夜市 花園夜市

 

このように曜日によって営業している夜市の場所が異なりますので、くれぐれもご注意ください。

では、今回訪れた4つの夜市のうちのひとつである大東夜市についてレポートします。

 

大東夜市ってどんなところ?

大東夜市は、成功大学から自転車で約15分の場所にあります。夜の時間帯によっては、交通渋滞にあう可能性もあるので、雨が降っていなければ自転車やバイクをレンタルして現地まで行くほうが便利です。心配せずとも、夜市の近くにはバイクや自転車をとめられるスペースがたくさんあります。

花園夜市ほどではないですが、それでも夜になると大勢の人で込み合います。人ごみを避けたい人は、18時から20時までの間に行って楽しむといいでしょう。まあ、2時間もあれば十分楽しめると思います。

これは「旗魚黑輪といって、。カジキのすり身を油でジュワッと揚げて、ワサビとタレをつけて食べるお手軽グルメ! 一本10元とお値打ち価格。もともとは、高雄や屏東の名物らしいです。

 

こちらは大人も子供も楽しめるお店です。よく日本でもお祭りのときに見かける光景ですね。

こちらは台湾版焼き鳥といったところでしょうか。いろんなお肉や野菜のアレンジがあるので、お好みの味を楽しむことができます。価格も一本10~45元と大変お手頃です。

こちらは、台湾の夜市では定番ともいえる地瓜球(さつまいもボール)です。一袋30元からお値打ちです。中はさくさくとしていて、もちもちとした食感を楽しむことができます。夜市でお見かけの際は、ぜひ食べてみてくださいね。

さて、こちらは煎餃といって、餃子というより小籠包を焼いたような感じです。ピリ辛でちょっと酸味のあるタレ、加えてもっちりとした皮にジューシーなお肉。とてもおいしいです。10個で30元くらいだったと思います。

こちらはみてのとおりたこ焼きです。ミニダコを丸ごとつっこんでいます。どうやって食べればいいのだろう。。。。

こちらも言わずと知れた台湾のB級グルメを代表する屋台料理の定番。その名も葱油餅

簡単に言うと、中華風のお好み焼き。小麦粉の生地にネギが練りこんであって、それを焼くか揚げるかして食べます。これがシンプルだけどうまいんですよ。

夜市で売っているお寿司。正直これは食べる気がしません。具の色具合がどうみてもおかしすぎる!!!着色しすぎじゃん!!!これは衛生的にも健康的にも悪そうなので却下しました。

さて、今回の大東夜市で見かけた興味深い一品がこちら。その名も、爆弾汽水!!
一言でいえば、色付きのタピオカの入った炭酸ソーダ―。
しかし、これが実に面白い味なんです。上の写真の通り、いろんなフルーツの味があって、
自分の好みで2つまで選択できます。ちなみに、青りんごとオレンジのトッピングにしました。
実際にこのジュースを飲んでみると、フルーツ味のタピオカを噛んだ瞬間に爆弾の如く一気に口の中でタピオカに濃縮されていたフルーツ味が拡散します。この瞬間の味がなんとも絶妙なんです。加えて、噛んだ瞬間の食感!!!!もちもちという感じではなくて、うーん。なんと表現すればいいのやら。とにかく、プチプチといった感じ。
本当に初めての経験だったので、面白いなと思いました。まあ、味全体はそこそこといったところです。

 

大東夜市の場所

 

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台湾の大学院(修士・博士)に留学する前の心準備として


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みなさん、こんにちは。

台南の生活にも慣れ、大学院での生活もそろそろ本格的に忙しくなりそうです。

さて、今回は将来台湾の大学院への留学を考えている人に対して、現在台湾で留学中のぼくが感じる台湾の大学院に対する意見を書きます。

 

〇講義で必要な語学力

 

 

海外留学でまず前提となるのは、なんといっても語学力です。先に、現実的なところを述べると、台湾の大学院留学では高度な中国語力と英語力が必要となります。一部の専門分野(中国語文学、日本語文学など)を除くと、中国語はおろか英語力も講義で必要となります。講義で使用する教科書も英語のものがかなり多いです。台湾では大学部でさえ、英語の教科書がかなりのウエイトを占めます。

 

台湾の大学院受験に際して各大学院が掲載している中国語(TOCFL)や英語(TOECI, IELTS,iBT)などの語学レベル条件は「最低限レベル」だという認識でいてください。つまり、大学院に合格できたから、現地の講義でも問題ないなどという甘い妄想は早々に捨てたほうがいいです。

 

ちなみに、現在の管理人の語学力についていいますと、TOCFLがレベル5(流利級)、IELTSが7.0、TOEIC815(約3年前)です。自分も含め日本人は何かと資格に対して強いこだわりがあるように思います。しかし、これらの語学力の資格なんてほとんど意味ないと思います。

事実、ぼくは大学院の講義で英語の文献に目を通すだけでも本当にしんどいです。まして、授業中にみんなの前で中国語や英語でプレゼンするときなんか、つたない語学力のため他のクラスメイトに迷惑をかけています。

 

まあ、これはあくまでぼくの一例にすぎませんが、台湾で留学している他の日本人に聞いてみても、やはり相当苦労しています。別に、読者のみなさんを脅すわけではありません。しかし、総合的にみて日本人の語学レベルの低さは一目瞭然です。もし、あなたが現在、まだ高校生や大学生であるならば、語学力を伸ばすには十分の可能性と時間があるのでぜひ真剣に取り組んでほしいと思います。

 

〇大学院での専門分野におけるバックグラウンド

大学で専攻した分野を修士や博士課程でも一貫して学ぶ人については、特に大きな問題はないと思います。しかし、ぼくのように大学部(国際文化)、修士(中国語教育)、博士(政治経済)と全てばらばらで一貫性のないコースを取ってしまうと、本当につらいです。まあ、ただ自分が愚かなだけなんですけどね。ぼくの場合は、興味のある分野がどうしても多岐にわたってしまい、どうしてもしたいことがあったので、学士、修士、博士でそれぞればらばらの分野を専攻しました。一言でいうと、自分が専攻する分野におけるバックグラウンド(知識背景)がないと疲れます。

 

ですので、これから大学院への留学を考えている人は余計な苦労をしないためにも極力大学時の専門分野と一貫した研究を継続することがベストじゃないかなと思います。

ちなみに、ぼくが異なる専門分野を専攻した理由は興味ある分野が多かったということ以外の大きな理由としては、ひとつの専門知識のみに特化するリスクを考えたからです。服や靴の流行なんかが良い例ですが、時代に応じて求められる能力は異なります。故に、長い目で考えたとき、たとえ専門性の深さでは多少劣るにしても、2~3の異なる分野における知識も相応に持っておくことが仕事を探すときにも役立つと考えたからです。

 

〇1学期あたり履修する講義の科目数と単位数について

台湾の大学院では、ふつう1科目あたりの単位数は3単位(1単位=1時間)となっており、週に1回、1学期は約18週あるので、1学期あたりの1科目における学習時間数は合計約54時間ということになります。これが多いか少ないかと考えるのはみなさん次第ですが、大学院での講義となると、当然授業中における研究テーマにおける口頭発表、小レポート、中間と期末のレポートなどと数多くの作業をこなさなければいけません。

 

日本語ならまだしも、これらの作業を中国語或いは英語で行うわけですから、かなりの時間、タフな精神力と体力が必要となります。こう考えると、ぼくの過去の修士課程と現在の博士課程での経験を踏まえ考慮すると、1学期あたりの理想の履修科目数は3科目、9単位がベストだと思います。しかし、アルバイトや他にすることがなく勉強だけに専念できる人はもちろん、4~5科目を履修してもいいと思います。まあ、かなりハードだと言っておきますが。

 

大学院が学部によっても多少異なりますが、修士や博士課程の最低卒業単位として必要な合計単位数は約25~30だと思います。(卒論は除く)とすると、1学期あたり3科目の履修とすると、順調にいけば4学期(約2年)で卒業単位は全て取得できる計算になります。

 

〇台湾の大学院で最低卒業単位と卒論以外に求められる卒業必要条件とは?

 

日本の大学院の事情はわかりませんが、台湾の大学院を卒業するには最低卒業単位数や卒論以外にもけっこう面倒くさい条件があります。例えば、学術性の研討会(シンポジウム)への参加(出席証明書をもらい学校側に提出)や学会での発表、ジャーナルへの投稿、博士候補資格試験、英語能力証明書の提出などしなければならないことがたくさんあります。

 

ぶっちゃけ、何年で卒業できるの?

台湾の修士課程は通常2年間ですが、台湾では3年かけて卒業する学生がほとんどです。もちろん、学校や学部によっては2年で卒業できるところもありますが、教授の院生に求める基準が高いためか、なかなか2年で卒業する人をみかけません。ましてや、外国人あれば中国語や英語がネックとなるため、卒論を仕上げるのにかなり時間を要する結果、3年かけてようやく卒業する人が多いです。

 

一方、博士課程は通常3年間です。まあ、問題なく進めば3年での卒業も可能でしょう。しかし、学会での発表、ジャーナルの投稿などすべきことはたくさんあるので、いかに時間管理をしっかりとできるかが鍵となると思います。中には、6~7年かけて卒業するという人もいますが、いくらなんでもそれは時間のかけすぎですね。

 

納得いかない大学の学費設定

日本人の感覚ではとうてい理解できない事情が台湾の大学にはあります。それは、大学の学費が台湾人と外国人では違うということです。その差はおよそ2倍になります。外国人から高い学費を取ろうとする企みが許せません。台湾の大学では外国人向けの奨学金もあるにはあるのですが、正直なところ金額が少なすぎて話になりません。そんな低額な奨学金を設定するくらいなら、いっそうのこと学費を台湾人と同額にするか、いっそうのこと無料にしてくれたらいいのにと思います。ちなみに、台湾人と外国人の学費が違うという事情については、各大学によって異なるようです。

 

お金がないのに留学しようと考えている人

たまに外国人留学生の中に理解できない人に遭遇することがあります。その人は、会うたびにお金がないと口癖のように話しています。そもそも、お金がないのに留学を考えていること自体がおかしな話です。

 

奨学金を獲得できる見込みがないなら、2-3年バイトでもいいのでお金をためて十分な留学資金を確保してから留学してほしいと思います。十分な資金もないのに留学しても必ず途中でお金の問題で行き詰まり、学問までが中途半端になってしまいます。この点は、真剣に考えたほうがいいと思います。